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Moto Z Play & Moto Insta-Share Projector (mods) レビュー!トランスフォームは男のロマン!

MotorolaLenovoに買収されたのはだいぶ前で少し残念に思った記憶がありましたが、motoの名前を持った端末にプロジェクターが付くとなれば話は別です。

先日購入したLGのG5も近いものがありますが、変形したりパーツを付けて強化できるなんて男心がくすぐられます。


最初は欲しいけど「キャッシュが大事だから我慢…」と思っていましたが、G5に少しイライラしていた部分もあり結局Moto Insta-Share ProjectorのためにMoto Z Playも一緒に購入することになりました。

 

LG G5 H850 + カメラグリップモジュール + バッテリー充電器 衝動買い レビュー - あなぱんのチラ裏

 

 

【 Moto Z Play 】

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謎に金属ボディなのにプラスチックで覆われたLG G5とは違い、Z playは金属フレームとガラスボディが非常に美しいです。

 

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iPhone SEのゴールドモデルとのサイズ比較です。

画面サイズも5.5インチなのでかなり大きいです。もう少し大きくなるとファブレットサイズです。

 

 

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DualSIMモデルです。

Moto Zに対するMoto Z Playのメリットの一つがSIMとmicroSDカードの排他性がないことです(SIM二枚とmicroSDの共存が可能)。

 

 

 

【 Moto Insta-Share Projector 】

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ほぼこれのために買いました、ピコプロジェクターmodsです。

実は以前LenovoのYoga tablet 2proというピコプロジェクター内臓のタブレットを持っていて、Moto Z Playを買う前にその後継機のYoga tablet 3proを買おうか悩んでいたのですが、タブレットはどうにも馴染まないというか必要性を感じないというか、使いづらいので二の足を踏んでいたら、このmodsが発表されました。

性能はYoga tabのプロジェクターと同等レベルで、最大70インチまで投影可能、輝度:50ルーメン、コントラスト比:400:1 で自動台形補正ありといったものです。

輝度的に暗い所じゃないと結構厳しいです。が、逆に暗いところなら結構いい感じに映し出せます。

 

このモジュールはバッテリーも内蔵していて質量も結構あります。なので元々重たいMoto Z Playに装着するとかなりずっしりきます。

ただ残念なことに、このバッテリーはプロジェクターを使う時にのみ消費されるので、本体のバッテリーが死にかけても何もしてくれません。まぁ頼んでもないのに勝手に充電し始めるG5のカメラグリップモジュールも考え物ですが。

やはりモジュール式やケース式の追加バッテリーはスイッチなどを付けて、ユーザーの任意のタイミングで充電してくれることが一番だなと思います。

 

 

 

 

 

【 総括 】

とりあえずプロジェクターをしたくて購入しました。

世間一般ではこのmodsよりも光学10倍ズームのできるHasselblad True Zoomの方が注目を浴びています。が、嵩張る割にあまり写りは良くなさそうなので、それなら持つ意味無いと思い買いませんでした。それならコンデジパナソニックのCM1でも買った方がいい気もします。

 

Zプロジェクターを使うために、本体としてZ Playを選びましたが、挙動が安定していて、しかもバッテリー持ちが非常に良いので、フラッグシップのZを買ったり、そのままG5を使っているよりも良いような気がしています。

安いし、省電力スナドラ625で、素のAndroidに近く、Dual SIMはmicroSDと共存できるし、筐体も美しいです。

G5は背面の指紋リーダー兼電源ボタンなど挙動が怪しい部分もあり気になっていました。 変なことが起きる前に投げておいて正解です。

 

1つ気になるのはプロジェクターの滑り止め用のゴムの接着が弱く剥がれてしまうことでしょうか。仕方なく強力な接着剤でくっつけました。

 

充電用の端子はtype-CなのでG5の時に買った物を使用できるのが良かったです。

またディスプレイが無駄な2.5Dラウンドエッジじゃないのもガラスフィルムを貼りやすくて良いです。実際ラウンドエッジは迷惑です。

 

LG G5発売後、LGは新しいモジュールを出すと言っておきながら全然新しいモジュールを出しませんでした。LGにはがっかりです。

今回はMoto ZとMoto Z PlayまたアメリカではForceなんかも出ているので、対応端末が多く、サードパーティ品もG5に比べると出しやすい環境だと思うので新しいモジュールが出てくれるんじゃないかなと期待しています。

少し残念なのは仮に今後定期的にモジュールが出たとしても、全ての端末に対応させるためには5.5インチサイズの端末縛りが続くということでしょうか。

もう少し小さいと嬉しかったですね。

 

 2017年2月にサードパーティー製ですが、タブレットになるモジュールの案が出ていると情報がありました。

ASUSのPadfoneのようなものでしょうか。

変態性が増しますね。是非ともやってほしいです。


 

 

今日はここまで、

 

(写真:G5 LG-H850)