夏休み旅行記 その２ グリンデルワルト～フィルスト
特典航空券で行く弾丸旅行記その2です。
その1はこちら↓
ウイーンからチューリッヒへ空路で移動しました。
シェンゲン内移動のラウンジですが、VIEのOSラウンジが使えたので良かったです。
【グリンデルワルト】
チューリッヒ空港に着いてからすぐに電車を乗り継ぎ山の麓の町、グリンデルワルトまで向かいます。
合計3時間くらいかかるのですが、Bern、Interlaken Ostと乗り換えを1時間おきにしなければいけないため寝れませんでした。結構辛いです。
Interlaken Ostからの電車のテーブルには山々の駅名が書かれた絵があります。
ついに山に来たんだなと気持ちを高めてくれます。
ついに来ました。多分この旅で一番好きな雰囲気の町、グリンデルワルトです。
山の麓の町感満載です。
まずはホテルにチェックインです。ホテルの部屋も山小屋ロッジ感満載。
今回は場所の利便性を取りHotel Kreuz & Postを利用しました。駅はすぐに行けるし、騒いでる場所からは少し離れるので成功でした。
町の奥に進むと沢山の人がいます。飲んで食べて楽しそうに皆しています。
しかし渋谷なんかにいそうな柄の悪い人間は少なく、ファミリーからカップル、(まともな)若者グループでも楽しめるような楽しい雰囲気です。
お祭りのような楽しさがありかなり気に入ったので、これは友達と数日来ればよかったと思うほど後悔しました。とにかく雰囲気が最高です。
ライトの色味も雰囲気を作っています。
楽しい雰囲気を満喫して次の日に備えすぐに寝ました。
翌朝はまず駅にユングフラウヨッホ行きのチケットを買いに行きましたが、既にその日のチケットの11時発までは売り切れてしまっていました。
もし午前中に乗りたい人は必ず予約をしてください。
ホテルに戻り優雅に朝食を食べました。
【フィルスト】
午前中に時間ができたため、ユングフラウ以外の山に登ってみようと思い、日本語観光センターにお勧めを聞きに行きました。
駅近くの日本語観光センターの方は親切で色々とお勧めを教えてもらいましたが、元々気になっていたフィルストフライヤーをしにフィルストに登っても時間が余ると言われたので、フィルストに行くことにしました。
ゴンドラで登ります。ちなみにゴンドラは進行方向右側に座ると写真撮影がしやすくてお勧めです。
頂上からの景色
頂上の建物
やってみたかったフライヤーです。
頂上2000m超に設置された滑車で一気に滑り下りるアトラクションです。
頑張ってミラーレスに三脚を付けて自撮棒的な使い方をして自撮りムービーを撮りました。
こんな標高でこんな遊びができるなんてスケールが違いますね。
最後に朝のグリンデルワルトの様子です。嫌なことがあったらここに来たくなるほど心が清々しくなります。
とにかくグリンデルワルトは雰囲気が最高でした。
たった1泊しか、しかも1人で来たことに後悔するほどです。
ここはいつか複数人で必ず来ます。その価値があります。
【前の記事はこちら】
【その3はこちら】
夏休み旅行記 その３ ユングフラウ～チューリッヒ～帰国 - あなぱんのチラ裏
今日はここまで、
（写真：OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6）
夏休み旅行記 その１ 出発～ウイーン
今回夏休みにANAの特典航空券を利用して旅行に行ってきました。
昨年のスペインとは違い今回は5日間の弾丸旅行です。
旅程は新千歳から成田、上海を経由してウイーンとチューリッヒに行き、成田経由で新千歳に戻るものです。
今回の旅行の目的は乗ったことのないエアラインのビジネスクラスに乗ることで、詳細は以下記事に載っています。
【出発】
朝イチで空港に行き、ANAの午前便、新千歳から成田に行きました。
いつもは1タミのZカウンターから繋がっているセキュリティレーンを通るのですが、今回はあえて使ったことのない目立つセキュリティレーンを使ってみました。
スタアラゴールドでもビジネスでも使えるゴールドトラックです。
ゲート通過後、上海行きは夜便だったためすごく時間がありました。
まず第5サテライトのラウンジに行き腹ごしらえをします。
野菜とフルーツは重要
その後、ラウンジも含め第4サテライトに探検に行きました。
4サテと5サテの間の地下通路を通る。未来感。
4サテのANAラウンジに到着すると、スターウォーズのゲームがあったのでやってみることに。
特に目立ったことはないので、先に寿司サービスが始まる第5サテライトに戻る。
寿司を食べてシャワーを浴びたらNH921、上海行きの搭乗時間になりました。
今回は全席ビジネスクラスの旅程です。NH921のB767も特に乗りたいと思った便ではないのですがビジネスでした。そうは言っても快適です。
夕飯
【上海】
上海浦東国際空港につきました。折角ならマグレブに乗ろうかとも思いましたが、宿泊費もケチりたかったので、空港泊にしました。
出発階から上に上がった階のレストランのソファーに野宿している人がいたので、混ざってソファーで横になって寝ることが出来ました。出発階より快適です。
朝までここで耐えてチェックイン時間になったらソッコーでチェックインし、CAのラウンジに向かいました。
PVG CA 中国国際航空 Business Lounge 2016.8 - ファーストクラス搭乗記
搭乗時間になり楽しみにしていたOSのビジネスクラスに乗りウイーンまで飛びます（超良かったです）。
【ウイーン】
ウイーンの空港につきました。
色味がヨーロッパに来たなー！って感じです。
そのまま電車に乗ってMitte駅へ、駅近くのホテルへチェックインしました。
今回はアパートメント-ホテル アン デル リエメルガセに泊まりました。
120USDくらいなのに部屋が広く小奇麗でした。ベッドルームとキッチンルーム、シャワールームがあります。
使いませんでしたが、キッチンもあり長期滞在にも向いています。
安さ、小奇麗さ、広さ、空港アクセスを求める方にはお勧めです。
ガラス張りのエレベーター
夕飯にはツム ヴァイセン ラウフファングケーラー（白い煙突掃除人亭）に行きました。
とりあえずウイーンに来たのでシュニッツェルを食べました。
この店に来た目的はこっちで、ザルツブルガーノッケルンというメレンゲのスイーツです。フワフワで美味しかったです。
シュニッツェルの写真を撮ってる時、多分地元のオッサンが奥さんみたいな人に「アイツシュニッツエル撮ってるよ笑」みたいなことを言ったような気がしました。「どう見たって観光客なんだから文句あるのか、自分だってどうせ旅行に行ったらどうしようもないものの写真とか撮るだろ！」と心の中で吐き捨てました。
行ったときは地元の人が多い印象を受けましたが、日本に来ているあからさまな外国人がトンカツにミラーレス向けてたって変だなんて思いませんよね、頭おかしいなオッサン。
夜のウイーンを少し散歩してこの日はホテルに戻りました。
翌日スイスに飛ぶ前にモーニングをザッハトルテ発祥の店、カフェザッハーに行きました。
開店と同時に入店
甘々ザッハトルテ
メランジェ
事前情報で歯が解けるほど甘いなど甘すぎ情報があったため、心して行ったのですが、重たさは無くペロッとイケました。甘党さんなら余裕です。
むしろハワイのパンケーキやチーズケーキファクトリーのケーキのような量と脂で攻めてくるタイプの方が完食はキツいかも…。
最後にウイーンの町を徘徊して空港に行きました。
2000年付近にミレニアムタワーというタワーが世界各地で建てられたとか。
202mも高さがあり、ドナウタワーもですがウイーンって旧市街的な街並みなのに意外にこういう高いタワーがあるんだなと驚きです。
ということでドナウ川まで歩いて、ミレニアムタワー併設の駅から空港へ向かいました。教科書で知ってるが見たことがあるにレベルアップしました。
【その2はこちら】
夏休み旅行記 その２ グリンデルワルト～フィルスト - あなぱんのチラ裏
今日はここまで、
（写真：OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6）
