海外旅行中級者がおすすめする旅行アイテム ~2019年編~
以前「海外旅行中級者がおすすめする旅行アイテム ~2018年編~ - 地球人のポジション取り」という記事を書いたのですが、2018年編だったので2019年編最新版を書きます。
やはり2018年編に出てくるアイテムはどれも優秀なアイテムで、今でも全部使っています。
2019年も新たなアイテムを仕入れて色々と試してみようと思います。
ちなみに2018年版アイテムは
1.JINS Front Switch
2.JTBのトラベルポーチ(腹巻)
3.ユニクロのエアリズムボクサーパンツ、ヒートテッククルーネック長袖T
4.GUのジョガーパンツ(2017年版)
5.延長コードとタコ足タップ
6.Anker PowerCore Fusion 5000
7.整腸剤
8.ClickPack Pro Backpack
の8つです。詳細は2018年版の記事をご覧ください。
Zoff 2way Lens 調光レンズ
2018年最後かつ2019年最初の旅行の前夜なんと私は眼鏡を壊してしまいました。
そう、その眼鏡とは2018年版で紹介したJINS Front Switchです。
この眼鏡を壊しても日常なら他の予備眼鏡でなんとかすることはできますが、旅行となれば別問題。サングラスも同時に使えなくなってしまいます。ということですぐに電気をつけてJINSやZoffを調べ、翌日出発前に寄ることにしました。
実はZoffにもJINSのFront Switchのようなサングラスをマグネットでつける眼鏡があり、Night&Dayという商品で売っています。
そちらも気になっていたので、この機会に試しに買おうかと思ったのですが、Zoffのぺージを見ていると調光レンズという文字が。
確認してみると、「室内ではメガネ 屋外ではサングラス」と書いています。
つまり通常時は眼鏡ですが、紫外線がレンズに当たるとサングラスのように色づいていく眼鏡です。
「これならサングラスパーツをカチッとつけることすらせずに自動でサングラスになるじゃん!」と思い試しに購入してみました。
実際に使用してみると、気づいたらサングラスになっているので、意識せずサングラスとして使うことができます。
正直何もしなくていいし、メガネとは別にサングラスパーツを持たなくてよいという点ではこれ以上のものはないと思います。
ただ少し癖のあるアイテムでした。
まず日本ではちょっと使いにくいです。
帰国後仕事始めで出勤した際に外を歩いているとサングラスになります。冬でも紫外線は出ているので当然です。
そのまま職場につくとサングラスで出勤するガラの悪い人に…
そして冬の日本でサングラスをつけて歩いている人ってあまりいませんよね。
イキっている奴と勘違いされそうです。別にいいけど。
さらに室内に入り、もうサングラスである必要がないのにメガネ状態に戻るのに少し時間がかかります。冬でレンズの温度が低いとより遅くなるそうです。
そうなると今度は室内でサングラスをしている変な人なんですよね。周りに説明してないと痛い奴認定されてしまいます。
ということで少し癖はあるけど、楽さ&荷物の少なさでは一番良いZoffの調光レンズでした。
最後に1つ良いところを加えると、好きなフレームに+3000円するだけで調光レンズにできるので、フレームのデザインを色々選ぶことができます。
Front SwitchやNight&Dayはフレームのデザインが少ないのでこれは嬉しいですね。
mont-bell (モンベル) トップリッドM
2018年版で紹介した現段階で一番防犯能力が高くかつ、ユーザーの使用シーンや他のカバンではありがちなイラっとポイントを克服している考えられた利便性の高いClickPack Pro Backpackは現在でも現役で使用しているほど優秀です。
しかしこのカバン、唯一の欠点が容量が17.3Lで少ないということです。
その唯一の欠点を補うのがモンベルのトップリッドM。
通常、上の画像のように登山用ザックのトップリッド装着部につけて使うのですが、当然ClickPack Proにはそんな装着部はありません。
そこで少し無理やりですが、このトップリッドMをつけて容量拡張を狙いました。
これにより唯一の欠点、容量不足を解消し実質カバン1つで旅行にでることができました。
基本的には電化製品など高いものはカバン本体に、衣類などはトップリッドMに入れることで運用しています。
重くてズレることを回避するためにも、あまり重たいものをトップリッドMに入れたくないのでこの運用で正解かと思われます。
この使い方はもちろん他のリュックでもできるかと思います。
さらに単体でウエストポーチやボディバッグのような使い方もできるので、ホテルについたら衣類を取り出し、トップリッドMにカメラやモバイルバッテリーなど必要なものだけ入れて観光することも可能です。
見た目的にも、パッと見1つのカバンに見えるので、機内持ち込みカバンの個数制限にもひっかかりません。
以上となりますが、いつも旅行にもっていくグッズは結構固定されています。
これ便利だ!というものを見つけたら、随時更新していきます。
甘党で元食品メーカー研究職が決めた最強なアサイーボウルランキング
まずはじめにこのランキングは私の独断と偏見で決めていますので、一切の苦情や意見なんか受け付けておりません。
ただこのランキングに入っていない店でオススメですよ!というところがあれば、年3くらいでハワイに行っているのでチェックしに行きます。
甘党の私
私は一応食品メーカーの研究職として数年勤めていて、商品開発や基礎研究、官能評価などことを行ってきており、そんじょそこらのスイーツ(笑)好き女子なんかとは甘いものに対する意識の高さや思考の格が違います。
甘党だからといって甘ければ甘いほどいいとは思っていません。食の評価は味だけではなく、食感(テクスチャー)、色、匂い、鼻から抜ける風味、後味、自分のコンディション(満腹度、風邪気味など)、周囲の環境(景色、温度、臭い、治安)など様々なものが影響してくると思います。
それでは以下ランキングとします。随時更新したいと思います。
1.トロピカルトライブ(TROPICAL TRIBE)100点
はい、断トツナンバーワンアサイーボウルはここのトロピカルトライブボウル+プレミアムトッピングです。
アサイーベースの味や濃厚さ量、フルーツの種類と量、グラノーラ、はちみつどれをとっても満点で、さらにその1つ1つが上手に合わさって1つの芸術品を作っています。
とにかくここのアサイーは他の追随を許さないほど濃厚です。そして濃厚なのに甘ったるくなく、クドすぎず、大食いじゃない私でもLサーズをペロりといけてしまうほどです。
他の店はワンサイズ展開ばかりのなか、S・M・Lのサイズ展開もあるため、絶対食べきれないのに仕方なく残す前提で大きなアサイーを買う必要もありません。ただよほどお腹がいっぱいでもない限りMサイズ以上でいいと思います。意外にもペロリといけてしまいます。むしろ物足りないと思うことも。
個人的におすすめはトロピカルトライブボウルのLサイズ+プレミアムトッピングか、トロピカルトライブボウルのMサイズ+プレミアムトッピング×2です。
アサイーのベースはガラナの入っているトロピカルトライブボウルとそうじゃないアサイーボウルがありますが、濃厚なのはトロピカルトライブボウルなのでケチったり間違えないようにしましょう。
店舗内にも席はありますが、景色が良くないので店舗内では食べずにイリカイのハーバーを眺めるベンチやヒルトン村のラグーン横の芝で日に当たりながら海を見て食べることがおすすめです。
2018年初旬に改装していました。
この店に滞在中何回いけるか考え、極力沢山行けるようにしています。あんまりいけないと不完全燃焼です。
べた褒めすぎてステマを疑われるレベルですが完全なるファンです(あまりにも美味い美味い言いすぎてたまたまいたオーナーのおっちゃんに日本でFCするか?って言われました。考え中らしいです。)
個人的には日本人誰でも知っている店になってほしくないからこの規模で1店舗で続けてほしいですね。閉店するくらいなら巨大化してほしいですが、google mapsの評価を見る限り閉店はありえないです。
2.アイランドビンテージコーヒー (Island Vintage Coffee)90点
https://www.islandvintagecoffee.com/
ロイヤルハワイアンセンター店の朝ごはんの時間にはアサイーボウル目当ての客がいつも行列、日本にも数店舗展開している王道中の王道です。
私もはじめてアサイーボウルを食べたのはロイヤルハワイアンセンター店で、その時にアサイーボウルの美味しさを知り、ハマるきっかけになりました。
他の店に比べてアサイーベースが白っぽい色をしているのは豆乳が入っているから。
だからと言って臭いや味に豆臭さはなく、豆嫌いの私でも全く気になりません。
味の濃厚さ、甘さとさっぱり感をはじめとした全体的なバランス、王道のフルーツトッピング、満足できる量、どれを取っても大きい欠点がありません。
何度か行きましたが一度も残念アサイーペースト(かき氷みたいにシャリシャリしてたり、シャビシャビして薄かったり)に当たったこともありません。
強いて言うならば少しフルーツが少ない(特に苺)ことが気になります。あとめちゃくちゃ混んでいて気軽に行けないのも残念です。
とはいえ以下の店に比べたら美味しいし、どこよりも早い朝6時からやっているので帰国日の朝イチでラストアサイーを決める時に重宝する店です。開店と同時に入ればさすがに待たされず、並ばず済みます。
ちなみにアラモアナショッピングセンター店は混んでいないので、どうしても食べたいけど並ぶのが面倒な人は、アラモアナショッピングセンター店か午後の変な時間にロイヤルハワイアンセンター店に行くといいでしょう。
3.ブルーハワイ・ライフスタイル (Blue Hawaii Life Style)80点
https://www.bluehawaiilifestyle.com/
アラモアナショッピングセンターにある何度かベストアサイー賞を取った店。
とりあえず行ったことないし行ってみるかーと思って行ってみたらなかなかどうしてなアサイーでした。
アイランドビンテージコーヒーと同様に大きな欠点がないところに好感を持てます。
少しフルーツの量が少ないかなーという点がアイランドビンテージコーヒーには届かない所でしょうか。
店内のクーラーが効いたところよりも、店外にあるベンチで暖まりながら食べるとハワイを感じることができておすすめです。ショッピングセンターなので沢山ベンチがあっていいですね。
ちなみに大阪に店舗があるようです。うらやましい。
4.ハワイアンクラウンプランテーションカフェ (Hawaiian Crown Plantation Cafe)75点
パインがメインの商材のパイン農園のオーナーの店です。KCCファーマーズマーケットに出店していて、ワイキキのクヒオ通り前にも店を構えていて訪れました。
さすがパイン屋ということでアサイーボウルにもパイナップルが乗っています。
そしてこの農園にはもう1つパインに次ぐ商材があり、それがカカオなのですが、このアサイーボウルにはカカオニブというチョイ苦いカリカリしたものが乗っています(写真ではブルーベリーの上)。
重要なアサイーベースは上位3店に比べるとやはり薄く感じます。
この店もアイランドビンテージコーヒーと同じくベースに豆乳が入っていて色味は同じです。
ただ上に乗っている豪華かつオリジナリティの高い美味しいパインがプラスポイントです。
店内は少し狭いし、椅子も座りにくいし、寒いので店員のきれいなお姉さんを見たいというわけじゃ無ければテイクアウトして暖かい外で食べることをお勧めします。
4.ボガーツカフェ (Bogart's Cafe)75点
カピオラニ公園裏、モンサラットアベニュー沿い、つまりワイキキからダイヤモンドヘッドに向かう途中にあるお店です。
近くにはバナンのフードトラックやダイヤモンドヘッドコーヴヘルスバーがあります。
よくダイヤモンドヘッドに日の出を見に行った帰りっぽい人達が並んでいて、いつも朝の時間は混雑しているようです。
肝心の内容はフルーツが多いのが高ポイントです(特に苺が多くて嬉しい)。
しかし若干アサイーベースが薄かったり、かき氷っぽいシャリシャリしたものが入っていることがあり残念です。
そして何より辛いのは行列がとても長く待たされる上(しかもほとんど日本人)、店内のクーラーが効いていて食べている途中に体がガタガタ震えてきます。
できればテイクアウトして食べたいのですが、そんなこと知らない人が多いのでガタガタ震えながら1人1つ必死に食べている日本人女子大生みたいな人達をよく見ます。
まぁ内容は無難、フルーツは多めで良いといったところでしょう。
4.ラニカイ・ジュース・ハワイ (Lanikai Juice Hawaii)75点
カイルア店を訪れました。
飾り方がオシャレですね。しかし食べたら一緒なのでもう少し苺とかブルーベリーの量を増やしてほしいです。
味は他の4位の物と同様。良好ですが、1,2位に比べると薄いかなといったところ。
全体的にバランスが良く大きな欠点はありませんが、各項目80点といったところ。
少し量が少なく感じました。あくまで少しですが。
今回はカイルアに行ったときについでということでカイルア店を訪れましたが、ワイキキにも店舗があります。
7.ル ジャルダン(Le Jardin) 閉店 60点
閉店したのでしっかりとは書きませんが、乗っているフルーツが微妙でした。
王道フルーツじゃなくリンゴが乗っていたりしました。リンゴは南国感が無くて違和感がありました。
アイランドビンテージコーヒーでアサイーにハマり、他の店も行ってみようと思い試した店ですが、比べたらちょっと残念な味…ということでこの点数です。そしてつぶれてしまいましたね…。
7.ゴリラインザカフェ 60点
https://www.facebook.com/gorillahawaii/
もう自分の中で1位のアサイーボウルを超える店は多分ないと思っています。
なので「1ハワイ渡航:1新店舗アサイー」と決めており、2018年3月に訪れた際に試した店舗です。
正直この時は1泊3日の弾丸旅程だったのでアサイーを食べられる回数が限られていて、それでも1店舗は新規開拓ということで食べたのですが、残念でした。
ベースがすっぱいです。そして薄いです。見た目がピタヤボウルっぽい色なのでしょうか、濃厚さを求めるとこれは残念です。あえてここでアサイーを食べる理由は正直ありません。
9.ジャンバジュース 2点
私がアサイーボウルを残したのは後にも先にもこの店だけです。
なぜかネチャトロな食感、謎に茶色いアサイーベース、味もうす酸っぱくアサイーを感じない。
いくらお試しとは言えこの店に金を払ったのが腹立たしいくらい残念なアサイーボウルでした。アサイーボウルとすら呼びたくないです。
正直言ってアサイーボウルを知らない人がこの店で始めてアサイーボウルを食べて、アサイーボウルって不味いって思われたら本当に迷惑だし、アサイーボウルをごり押ししている自分のセンスも疑われちゃうのでただただ迷惑です。
よくタクシーの運ちゃんとアサイーの話をしたら、あそこ不味いよねって盛り上がります。
2点はこのドロドロに乗っけられた可哀そうなフルーツたちにあげた2点です。
番外編
ラニカイジュースのピタヤボウルです。ピタヤとはドラゴンフルーツのことです。
ヒルトンハワイアンビレッジ内の店舗でお試しで買ったのですが、正直ピタヤボウルは二度とないと思います。
アサイーボウルが流行ったから次の何か見た目的にもインパクトのあるコンテンツを探してできたピタヤボウルなのでしょうが、アサイーボウルに比べたら色以外のインパクトがまったくありません。
パンチの無い味で薄い、酸っぱい、これならアサイーボウルどころかバナンのアイスやハワイアンクラウンのパインスムージーなど他の店で冷たいデザートを取ります。
これはトッピングが違うパターンのトロピカルトライブボウルです。
私の頼んだものではなく、友人を連れて行った時にピーナッツバターが好きということでオーダーしていました。
少しもらって食べましたが、正直こってり系のチョコやピーナッツバターはアサイーボウルに求めていないのでスタンダードなトッピングのほうがいいなと思いました。
ただその友人はトロピカルトライブのピーナッツバターは変な混じりっけや薬品臭のないものでとても美味しく感じた、ラニカイジュースのピーナッツバタートッピングよりも美味しいと言っていました。
以上現在写真付きでチェックしているアサイーボウルとその他たちでした。
結局私が昔からしつこく言っているトロピカルトライブがおいしいということです。
真の甘党&食品メーカー研究職が言っているんだから間違いありません。
今日はここまで、