地球人のポジション取り

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甘党で元食品メーカー研究職が決めた最強なアサイーボウルランキング

まずはじめにこのランキングは私の独断偏見で決めていますので、一切の苦情や意見なんか受け付けておりません

ただこのランキングに入っていない店でオススメですよ!というところがあれば、年3くらいでハワイに行っているのでチェックしに行きます。

 

 

甘党の私

私は一応食品メーカーの研究職として数年勤めていて、商品開発や基礎研究、官能評価などことを行ってきており、そんじょそこらのスイーツ(笑)好き女子なんかとは甘いものに対する意識の高さや思考の格が違います。

甘党だからといって甘ければ甘いほどいいとは思っていません。食の評価は味だけではなく、食感(テクスチャー)、色、匂い、鼻から抜ける風味、後味、自分のコンディション(満腹度、風邪気味など)、周囲の環境(景色、温度、臭い、治安)など様々なものが影響してくると思います。

 

それでは以下ランキングとします。随時更新したいと思います。

 

 

 

 

 

 

1.トロピカルトライブ(TROPICAL TRIBE)100点

http://www.tropicaltribe.net/

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トロピカルトライブボウル(L)+プレミアムトッピング

 

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トロピカルトライブボウル(M)+プレミアムトッピング

はい、断トツナンバーワンアサイーボウルはここのトロピカルトライブボウル+プレミアムトッピングです。

アサイーベースの味や濃厚さ量、フルーツの種類と量、グラノーラ、はちみつどれをとっても満点で、さらにその1つ1つが上手に合わさって1つの芸術品を作っています。

とにかくここのアサイー他の追随を許さないほど濃厚です。そして濃厚なのに甘ったるくなく、クドすぎず、大食いじゃない私でもLサーズをペロりといけてしまうほどです。

他の店はワンサイズ展開ばかりのなか、S・M・Lのサイズ展開もあるため、絶対食べきれないのに仕方なく残す前提で大きなアサイーを買う必要もありません。ただよほどお腹がいっぱいでもない限りMサイズ以上でいいと思います。意外にもペロリといけてしまいます。むしろ物足りないと思うことも。

 

個人的におすすめはトロピカルトライブボウルのLサイズ+プレミアムトッピングか、トロピカルトライブボウルのMサイズ+プレミアムトッピング×2です。

アサイーのベースはガラナの入っているトロピカルトライブボウルとそうじゃないアサイーボウルがありますが、濃厚なのはトロピカルトライブボウルなのでケチったり間違えないようにしましょう。

 

店舗内にも席はありますが、景色が良くないので店舗内では食べずにイリカイのハーバーを眺めるベンチやヒルトン村のラグーン横の芝で日に当たりながら海を見て食べることがおすすめです。

 

 

2018年初旬に改装していました。

 

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改装前(2017年1月)

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改装中(2018年1月)

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改装後(2018年3月)


この店に滞在中何回いけるか考え、極力沢山行けるようにしています。あんまりいけないと不完全燃焼です。
べた褒めすぎてステマを疑われるレベルですが完全なるファンです(あまりにも美味い美味い言いすぎてたまたまいたオーナーのおっちゃんに日本でFCするか?って言われました。考え中らしいです。)

個人的には日本人誰でも知っている店になってほしくないからこの規模で1店舗で続けてほしいですね。閉店するくらいなら巨大化してほしいですが、google mapsの評価を見る限り閉店はありえないです。

 

 

 

 

 

 

 

2.アイランドビンテージコーヒー (Island Vintage Coffee)90点

https://www.islandvintagecoffee.com/

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ロイヤルハワイアンセンター店の朝ごはんの時間にはアサイーボウル目当ての客がいつも行列、日本にも数店舗展開している王道中の王道です。 

私もはじめてアサイーボウルを食べたのはロイヤルハワイアンセンター店で、その時にアサイーボウルの美味しさを知り、ハマるきっかけになりました。

 

他の店に比べてアサイーベースが白っぽい色をしているのは豆乳が入っているから。

だからと言って臭いや味に豆臭さはなく、豆嫌いの私でも全く気になりません。

味の濃厚さ、甘さとさっぱり感をはじめとした全体的なバランス、王道のフルーツトッピング、満足できる量、どれを取っても大きい欠点がありません。

何度か行きましたが一度も残念アサイーペースト(かき氷みたいにシャリシャリしてたり、シャビシャビして薄かったり)に当たったこともありません。

強いて言うならば少しフルーツが少ない(特に苺)ことが気になります。あとめちゃくちゃ混んでいて気軽に行けないのも残念です。

とはいえ以下の店に比べたら美味しいし、どこよりも早い朝6時からやっているので帰国日の朝イチでラストアサイーを決める時に重宝する店です。開店と同時に入ればさすがに待たされず、並ばず済みます。

 

ちなみにアラモアナショッピングセンター店は混んでいないので、どうしても食べたいけど並ぶのが面倒な人は、アラモアナショッピングセンター店か午後の変な時間にロイヤルハワイアンセンター店に行くといいでしょう。

 

 

 

 

3.ブルーハワイ・ライフスタイル (Blue Hawaii Life Style)80点

https://www.bluehawaiilifestyle.com/

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アラモアナショッピングセンターにある何度かベストアサイー賞を取った店。

とりあえず行ったことないし行ってみるかーと思って行ってみたらなかなかどうしてなアサイーでした。

アイランドビンテージコーヒーと同様に大きな欠点がないところに好感を持てます。

少しフルーツの量が少ないかなーという点がアイランドビンテージコーヒーには届かない所でしょうか。

店内のクーラーが効いたところよりも、店外にあるベンチで暖まりながら食べるとハワイを感じることができておすすめです。ショッピングセンターなので沢山ベンチがあっていいですね。

ちなみに大阪に店舗があるようです。うらやましい。

 

 

 

4.ハワイアンクラウンプランテーションカフェ (Hawaiian Crown Plantation Cafe)75点

http://hawaiiancrown.com/

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パインがメインの商材のパイン農園のオーナーの店です。KCCファーマーズマーケットに出店していて、ワイキキのクヒオ通り前にも店を構えていて訪れました。

さすがパイン屋ということでアサイーボウルにもパイナップルが乗っています

そしてこの農園にはもう1つパインに次ぐ商材があり、それがカカオなのですが、このアサイーボウルにはカカオニブというチョイ苦いカリカリしたものが乗っています(写真ではブルーベリーの上)。

重要なアサイーベースは上位3店に比べるとやはり薄く感じます。

この店もアイランドビンテージコーヒーと同じくベースに豆乳が入っていて色味は同じです。

ただ上に乗っている豪華かつオリジナリティの高い美味しいパインがプラスポイントです。

店内は少し狭いし、椅子も座りにくいし、寒いので店員のきれいなお姉さんを見たいというわけじゃ無ければテイクアウトして暖かい外で食べることをお勧めします。

 

 

 

4.ボガーツカフェ (Bogart's Cafe)75点

Bogart's Cafe

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カピオラニ公園裏、モンサラットアベニュー沿い、つまりワイキキからダイヤモンドヘッドに向かう途中にあるお店です。

近くにはバナンのフードトラックやダイヤモンドヘッドコーヴヘルスバーがあります。

よくダイヤモンドヘッドに日の出を見に行った帰りっぽい人達が並んでいて、いつも朝の時間は混雑しているようです。

肝心の内容はフルーツが多いのが高ポイントです(特に苺が多くて嬉しい)。

しかし若干アサイーベースが薄かったり、かき氷っぽいシャリシャリしたものが入っていることがあり残念です。

そして何より辛いのは行列がとても長く待たされる上(しかもほとんど日本人)、店内のクーラーが効いていて食べている途中に体がガタガタ震えてきます。

できればテイクアウトして食べたいのですが、そんなこと知らない人が多いのでガタガタ震えながら1人1つ必死に食べている日本人女子大生みたいな人達をよく見ます。

まぁ内容は無難、フルーツは多めで良いといったところでしょう。

 

 

 

 

4.ラニカイ・ジュース・ハワイ (Lanikai Juice Hawaii)75点

http://www.lanikaijuice.com/

カイルア店を訪れました。

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飾り方がオシャレですね。しかし食べたら一緒なのでもう少し苺とかブルーベリーの量を増やしてほしいです。

味は他の4位の物と同様。良好ですが、1,2位に比べると薄いかなといったところ。

全体的にバランスが良く大きな欠点はありませんが、各項目80点といったところ。

少し量が少なく感じました。あくまで少しですが。

今回はカイルアに行ったときについでということでカイルア店を訪れましたが、ワイキキにも店舗があります。

 

 

 

 

7.ル ジャルダン(Le Jardin) 閉店 60点

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閉店したのでしっかりとは書きませんが、乗っているフルーツが微妙でした。

王道フルーツじゃなくリンゴが乗っていたりしました。リンゴは南国感が無くて違和感がありました。

アイランドビンテージコーヒーでアサイーにハマり、他の店も行ってみようと思い試した店ですが、比べたらちょっと残念な味…ということでこの点数です。そしてつぶれてしまいましたね…。

 

 

 

 

7.ゴリラインザカフェ 60点

https://www.facebook.com/gorillahawaii/

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もう自分の中で1位のアサイーボウルを超える店は多分ないと思っています。

なので「1ハワイ渡航:1新店舗アサイー」と決めており、2018年3月に訪れた際に試した店舗です。

正直この時は1泊3日の弾丸旅程だったのでアサイーを食べられる回数が限られていて、それでも1店舗は新規開拓ということで食べたのですが、残念でした。

ベースがすっぱいです。そして薄いです。見た目がピタヤボウルっぽい色なのでしょうか、濃厚さを求めるとこれは残念です。あえてここでアサイーを食べる理由は正直ありません。

 

 

 

9.ジャンバジュース 2点

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私がアサイーボウルを残したのは後にも先にもこの店だけです。

なぜかネチャトロな食感、謎に茶色いアサイーベース、味もうす酸っぱくアサイーを感じない。

いくらお試しとは言えこの店に金を払ったのが腹立たしいくらい残念なアサイーボウルでした。アサイーボウルとすら呼びたくないです。

正直言ってアサイーボウルを知らない人がこの店で始めてアサイーボウルを食べて、アサイーボウルって不味いって思われたら本当に迷惑だし、アサイーボウルをごり押ししている自分のセンスも疑われちゃうのでただただ迷惑です。

よくタクシーの運ちゃんとアサイーの話をしたら、あそこ不味いよねって盛り上がります。

2点はこのドロドロに乗っけられた可哀そうなフルーツたちにあげた2点です。

 

 

 

番外編

f:id:anapan:20180724131752j:plainラニカイジュースのピタヤボウルです。ピタヤとはドラゴンフルーツのことです。

ヒルトンハワイアンビレッジ内の店舗でお試しで買ったのですが、正直ピタヤボウルは二度とないと思います。

アサイーボウルが流行ったから次の何か見た目的にもインパクトのあるコンテンツを探してできたピタヤボウルなのでしょうが、アサイーボウルに比べたら色以外のインパクトがまったくありません

パンチの無い味で薄い、酸っぱい、これならアサイーボウルどころかバナンのアイスやハワイアンクラウンのパインスムージーなど他の店で冷たいデザートを取ります。

 

 

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これはトッピングが違うパターンのトロピカルトライブボウルです。

私の頼んだものではなく、友人を連れて行った時にピーナッツバターが好きということでオーダーしていました。

少しもらって食べましたが、正直こってり系のチョコやピーナッツバターはアサイーボウルに求めていないのでスタンダードなトッピングのほうがいいなと思いました。

ただその友人はトロピカルトライブのピーナッツバターは変な混じりっけや薬品臭のないものでとても美味しく感じた、ラニカイジュースのピーナッツバタートッピングよりも美味しいと言っていました。

 

 

 

 

 

 

以上現在写真付きでチェックしているアサイーボウルとその他たちでした。

結局私が昔からしつこく言っているトロピカルトライブがおいしいということです。

真の甘党&食品メーカー研究職が言っているんだから間違いありません。

 

今日はここまで、

Hasselblad True Zoomを買ってスマホで10倍ズームを楽しむ

 

 

背景

前回記事でデュアルカメラのスマホが増えていて、望遠用のカメラを備えている端末もいくつか紹介しました。

有名どころで言えばiPhoneXの2倍望遠やHuawei P20 Proの光学3倍望遠などでしょうか。

しかし冷静に考えてみるとこれらの端末の2-3倍望遠で35㎜換算で言うと40~50㎜程度の焦点距離で望遠というよりはポートレート画角です。

もちろんただのスマホがやるような電子ズームで引き延ばした写真より、綺麗な写真を写せると思います。しかし2-3倍程度では望遠というには物足りない部分もあります。

 

 

光学ズーム、欲を言えば10倍、20倍できればいいのに。そしたら旅行などで急に撮りたい物が遠くにあってもさっとスマホで綺麗に撮影できるのに…。

 

 

実は今までそういったニーズを満たす端末はありました(日本未発売だけど)。

例えばGalaxy K  zoomなんかは裏から見たらコンデジなのですが表から見たらスマホ
欲しいなと思いましたが、いかんせん古い。OSもスペックもふた昔くらい古い。

そういったいい感じの端末があっても時間が経つとカメラよりもスマホが時代遅れになってしまい使えなくなっていきます。

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ちょっと欲しい…

 

 

 

そんな悩みを解消する物を買いました。

moto modsのHasselblad True Zoomです。詳しくはメーカーHPを見てもらいたいのですが、簡単に説明するとMoto Zシリーズのスマホに合体することで光学10倍ズームができるようになります。

このHasselblad True Zoomをはじめとするmoto modsというオプションパーツシリーズのミソはスマホ自体の世代に依存しないで使えることです。

あくまでオプションパーツなのでMoto Zシリーズであればどの世代の端末でも使用できるのです。

スマホが古くなれば新しいMoto Zシリーズのスマホを買う。今まで使っていたmodsは新しいスマホにつける。そうすることで世代が新しいスマホになってもmodsの特殊な機能を使えます。

私は他のmodsを使いたいがために元々Moto Z Playを持っていました。なので今回、新たにスマホ自体を購入せず、Hasselblad True Zoomを購入するだけで光学10倍ズーム搭載の端末を手に入れました。

anapan.hatenablog.com

 

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撮ってみた

早速使い心地を確かめるために新千歳空港ANAラウンジから飛行機を撮影してきました。

 以下の作品は10倍ズーム(焦点距離250㎜)で撮影したものです。

 

ANAの773

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IBEX特別塗装

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CXさん飛来

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キティちゃんジェットEVAとANAJALの小型機

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新千歳にも外国のエアラインが少しずつ増えています。EASTAR JETと吉祥航空

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個人的に好きではないよく事故を起こすイメージのKEとCIの極東アジアスカイチームエアライン

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他にも札幌の開かずの踏切で撮影してみました。

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こちらが広角側

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こちらが望遠側 

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使用した感想

10倍ズームがこんなに気楽にできるのはすごいです。

ただやはりMoto Z Playも重たい端末でmodsも重いということで結構質量があります。

かといって軽いMoto Zにしたらかなり電池の消耗が激しいmodsなので今度は電池が気になってしまうのでトレードオフかと思います。

 

飛行機のような動くものを追いながら10倍ズームでピントを合わせて明るさも調節してというのはかなり難しいです。

特にこのカメラはピントが合いにくい(すぐ迷う)ので、あらかじめ対象物と同じ距離のところでピントをシャッターボタン半押しで合わせて待つなどの技が必要になります。

子供やペットをズームして追うのはかなり難しそうに感じました。

 

三脚用ねじ穴がないので固定するなら自撮り棒の器具を使うなどしないと難しいです。机などに置いても、端末が平らじゃないので自立しません。

固定できないため暗いところはかなり苦労します。まず全然ピントが合いません。そして当然ながら多少ブレます。ただオートで撮影すると感度を上げてブレにくくし、発生したノイズを自動処理してくれたりもするので拘らなければそこそこの写真は撮れます。

まぁあくまでスマホのカメラだからと考えれば割り切れます。

それよりもこんな身軽で簡単に10倍ズームの写真を撮ってSNSでシェアできることが楽しくて仕方ないです。

現在私の旅行時の役割分担は、超広角~通常画角はミラーレス、動画はRX0にマイクとジンバル、それにSNSおよび望遠はHasselblad True Zoomが加わる形になりました。

望遠の役割は多くありませんが、絶対欲しいとわかっているときなどもあり、今まではミラーレスのレンズ交換で対応していてめんどくさかったのですが、これからはポケットからスッとスマホを出すだけで対応できるようになりました。レンズ交換がないので「やっぱり広角で!」となればミラーレスをそのまま使えばいいのでかなり手間と時間とシャッターチャンスを節約することができました。

次の旅行が楽しみです。

今日はここまで、

 

 

 


(写真:Motorola Moto Z Play + Hasselblad True Zoom、Torque G03(Hasselblad True Zoomの撮影のみ))