デュアルカメラなスマホを検討してみた
「そろそろ家族のスマホを新しくしようかな。どうせなら次はデュアルカメラのスマホにしたいな、デジタルカメラ使わない人だし。」と思い少し調べたら結構出てくるんですね、デュアルカメラの端末。
最近デュアルカメラなスマホが増えてきました。
ミドルシップ機、場合によってはエントリー機でも搭載しているスマホが増えてきているところから普及していると言っても過言ではないのではないでしょうか。
しかしデュアルカメラと言っても、メインカメラの他に、望遠特化のカメラや広角特化のカメラ、モノクロセンサーで感度を高めるためのカメラなど端末によって仕様が異なります。
ということで今回はデュアルカメラを比較してみました。
全機種
機種名 | タイプ・画角 | 詳細(先に来るのがメインカメラ) |
---|---|---|
Zenfone Max Pro | 深度 | 16MP&5MP |
Huawei Mate 20 Pro | 高画素(27mm)&超広角(16mm)&望遠(80mm) | 40MP&20MP&8MP, F1.8&2.2&2.4, 1/1.7&1/2.7&1/4 |
OPPO AX7 | 深度 | 13MP&2MP, F2.2&2.4 |
OPPO R17 Pro | ぼかし、メインカメラF値可変、赤外線測距センサー | 12MP&20MP, F1.5-2.4&2.6, 1/2.55 |
Xperia XZ2 Premium | モノクロ | 19.2MP&12.2MP, F1.8&1.6, 1/2.3 |
BlackBerry KEY2(国内) | 望遠50°(約46mm) | 12MP&13MP, F2.0, 1/2.3 |
HTC U12+ | 1.85-2倍望遠 | 12MP&16MP, F1.75&2.6 |
Huawei nova lite2 | ぼかす | 13MP&2MP, F2.2 |
Huawei P20 lite | ぼかす | 16MP&2MP, F2.2 |
Huawei P20 Pro | 高画素(27mm)&白黒&望遠(80mm) | 40MP&20MP&8MP, F1.8&1.6&2.4, 1/1.7&1/2.7&1/4 |
Huawei P20 | モノクロ | 12MP&20MP, F1.8&1.6, 1/2.3 |
ZenFone 5 (ZE620KL), Zenfone 5Z (ZS620KL) | 超広角120°(12mm) | 12MP&8MP, F1.8&2.0, 1/2.55&1/4. SoCは5Zが上位 |
Moto G6 | モノクロ | 12MP&5MP, F2.0&2.2 |
Moto G6 Plus | モノクロ | 12MP&5MP, F1.7&2.2 |
AQUOS R2 | 動画用超広角135°(19mm)ワイコン入れてる? | 22.6MP&16.3MP, F1.9&2.4 |
ZenFone 5Q (ZC600KL) | 両面超広角120°(12mm),前後でカメラ4つ | 16MP(イン20MP)&8MP, F2.2(イン2.0), 1/2.8(前メイン) |
Galaxy S9+ | 望遠45°(約52mm)、メインカメラF値可変 | 12MP&12MP. F1.5-2.4&2.4, 1/2.55&1/3.6 |
Kyocera DURA FORCE PRO | 超広角135° | 13MP&2MP |
ZenFone Max Plus (M1) | 超広角120°(12mm) | 16MP&8MP, F2.0&? |
OPPO R11s | ぼかす、暗所対策 | 16MP&20MP, F1.7&1.7, 1/2.8 |
Huawei nova 2 | 2倍望遠約44°(54mm) | 12MP&8MP, F1.8&2.4 |
V30+ | 超広角120° | 16.5MP&13.1MP, F1.6&1.9, 1/3.1(メイン) |
ZenFone 4 Selfie (ZD553KL) | インカメラ超広角120°(12mm) | 20MP(イン)&8MP(イン広)&16MP(アウト), F2.0(インメイン) |
ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL) | インカメラ超広角120°(12mm) | 12MP(イン)&8MP(イン広)&16MP(アウト), F1.8(インメイン), 1/2.55(前メイン) |
HUAWEI Mate 10 lite | モノクロ、ぼかす(前後カメラ両方で)、前後でカメラ4つ | 16MP(アウト)&2MP&13MP(イン), F2.2(アウト)&2.0(イン) |
HUAWEI Mate 10 Pro | モノクロ | 12MP&20MP, F1.6&1.6, 1/2.9(アウトメイン), (イン8MP, F2.0, 1/3.2) |
iPhone X | 約2倍望遠45°(52mm) | 12MP&12MP, F1.8&2.4, 1/2.9&1/3.6 |
CAT S60 | サーマルカメラ | 13MP |
Moto X4 | モノクロ、ぼかす | 12MP&8MP, F2.0&2.2 |
ZenFone 4 Pro (ZS551KL) | 2倍望遠(50mm) | 12MP&16MP, F1.7&?, 1/2.55&1/3.1 |
Galaxy Note8 | 2倍望遠45°(52mm) | 12.2MP&12.2MP, F1.7&2.4, 1/2.55&1/3.6 |
ZenFone Zoom S (ZE553KL) | 2.3倍望遠40°(59mm) | 12MP&12MP, F1.7&2.8, 1/2.55(メイン) |
TORQUE G03 | 超広角135° | 13MP&2MP |
今回はとりあえず私のメイン端末Torque G03以降から記載日までの国内販売端末とします。
基本的に順番はメインカメラ、サブカメラ、場合によってはインカメラとなっています。
センサーサイズやF値が1つしかない場合は特記しない限りメインカメラです。
またインカメ重視のカメラじゃない場合、アウトカメラだと思ってください。
以下は各特性ごとに分けているだけですが、お目当ての特徴を持った端末を探しやすくなっているかなと思います。
望遠特化
機種名 | タイプ・画角 | 詳細(先に来るのがメインカメラ) |
---|---|---|
BlackBerry KEY2(国内) | 望遠50°(約46mm) | 12MP&13MP, F2.0, 1/2.3 |
HTC U12+ | 1.85-2倍望遠 | 12MP&16MP, F1.75&2.6 |
Huawei P20 Pro | 高画素(27mm)&白黒&約3倍望遠(80mm) | 40MP&20MP&8MP, F1.8&1.6&2.4, 1/1.7&1/2.7&1/4 |
Galaxy S9+ | 望遠45°(約52mm)、メインカメラF値可変 | 12MP&12MP. F1.5-2.4&2.4, 1/2.55&1/3.6 |
Huawei nova 2 | 2倍望遠約44°(54mm) | 12MP&8MP, F1.8&2.4 |
iPhone X | 約2倍望遠45°(52mm) | 12MP&12MP, F1.8&2.4, 1/2.9&1/3.6 |
ZenFone 4 Pro (ZS551KL) | 2倍望遠(50mm) | 12MP&16MP, F1.7&?, 1/2.55&1/3.1 |
Galaxy Note8 | 2倍望遠45°(52mm) | 12.2MP&12.2MP, F1.7&2.4, 1/2.55&1/3.6 |
ZenFone Zoom S (ZE553KL) | 2.3倍望遠40°(59mm) | 12MP&12MP, F1.7&2.8, 1/2.55(メイン) |
こう見るとそこまで多くないし、2倍望遠が多いですね。
その中でやはりP20 Proは1歩リードしていることもわかります。
まぁ私はmoto modsのtrue zoom使って光学10倍ズームできるんで、はっはっはー。
超広角特化
機種名 | タイプ・画角 | 詳細(先に来るのがメインカメラ) |
---|---|---|
ZenFone 5 (ZE620KL), Zenfone 5Z (ZS620KL) | 超広角120°(12mm) | 12MP&8MP, F1.8&2.0, 1/2.55&1/4. SoCは5Zが上位 |
AQUOS R2 | 動画用超広角135°(19mm)ワイコン入れてる? | 22.6MP&16.3MP, F1.9&2.4 |
ZenFone 5Q (ZC600KL) | 両面超広角120°(12mm),前後でカメラ4つ | 16MP(イン20MP)&8MP, F2.2(イン2.0), 1/2.8(前メイン) |
Kyocera DURA FORCE PRO | 超広角135° | 13MP&2MP |
ZenFone Max Plus (M1) | 超広角120°(12mm) | 16MP&8MP, F2.0&? |
V30+ | 超広角120° | 16.5MP&13.1MP, F1.6&1.9, 1/3.1(メイン) |
ZenFone 4 Selfie (ZD553KL) | インカメラ超広角120°(12mm) | 20MP(イン)&8MP(イン広)&16MP(アウト), F2.0(インメイン) |
ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL) | インカメラ超広角120°(12mm) | 12MP(イン)&8MP(イン広)&16MP(アウト), F1.8(インメイン), 1/2.55(前メイン) |
TORQUE G03 | 超広角135° | 13MP&2MP |
ブームの先駆けになったのはLG G5でした。
私も輸入してまで購入しましたが、カメラ以外の部分がダメダメすぎて売りました。
anapan.hatenablog.com
ただやはり先駆けということでノイジーになりがちな超広角カメラの中ではLG(V30+)は頑張っているのかなと思います。
個人的にはAQUOS R2の動画専用と割り切った形も気になりますが、19mmで135°ってどういうことなんでしょうね。9mmで135°ならわかるんですが。
どのソース見てもそうなっているのは、ワイドコンバーターでも入れてるのでしょうか。
モノクロ・ぼかす系
機種名 | タイプ・画角 | 詳細(先に来るのがメインカメラ) |
---|---|---|
Xperia XZ2 Premium | モノクロ | 19.2MP&12.2MP, F1.8&1.6, 1/2.3 |
Huawei nova lite2 | ぼかす | 13MP&2MP, F2.2 |
Huawei P20 lite | ぼかす | 16MP&2MP, F2.2 |
Huawei P20 Pro | 高画素(27mm)&白黒&約3倍望遠(80mm) | 40MP&20MP&8MP, F1.8&1.6&2.4, 1/1.7&1/2.7&1/4 |
Huawei P20 | モノクロ | 12MP&20MP, F1.8&1.6, 1/2.3 |
Moto G6 | モノクロ | 12MP&5MP, F2.0&2.2 |
Moto G6 Plus | モノクロ | 12MP&5MP, F1.7&2.2 |
OPPO R11s | ぼかす、暗所対策 | 16MP&20MP, F1.7&1.7, 1/2.8 |
HUAWEI Mate 10 lite | モノクロ、ぼかす(前後カメラ両方で)、前後でカメラ4つ | 16MP(アウト)&2MP&13MP(イン), F2.2(アウト)&2.0(イン) |
HUAWEI Mate 10 Pro | モノクロ | 12MP&20MP, F1.6&1.6, 1/2.9(アウトメイン), (イン8MP, F2.0, 1/3.2) |
Moto X4 | モノクロ、ぼかす | 12MP&8MP, F2.0&2.2 |
わかりにくいくくりですね。
使ってる側もわかってない人が多いんじゃないかなー。
けどわかってなくても綺麗に写ればいいんですよね、スマホカメラは。
このくくりの端末は別にそそられません。
海外旅行中級者がおすすめする旅行アイテム ~2018年編~
学生の時に初めて海外旅行に行き、そこから約6年でやっとパスポート半分が埋まった海外旅行中級者の僕がおすすめする旅行にあるといいアイテムを紹介します。
ちなみに海外旅行歴はこちら↓
旅行スタイルは人それぞれですので、全く当てにならん!という方も、何それほしい!という方もいるかと思いますが、さらっとでも見ていただけると幸いです。
1.JINS Front Switch
日差しの強いリゾートに行くと必ずほしくなるのがサングラス。
リゾートだけではなくスペインに行ったときもかなり日差しが強くてサングラスは重宝しました。
実は僕もそうなんですが、眼鏡ユーザーがこういう環境で結構困っているんです。
そう、サングラスと眼鏡の入れ替えがめんどくさい!!!
眼鏡は壊れやすい割に高いものですし、何よりどこでも度の合ったものを手に入れることができないので大切に眼鏡ケースにしまうことになります。
そのため外に出たり中に入ったりするときにいちいち変えるのが面倒!
しかし面倒くさがってシャツの首元や胸ポケットにしまっておくと、かがんだ時にポロリと落ちてしまう…これがトイレだったら…
他にもカバンのひもに引っかかって落とすなど色々とイラっとポイントが多くなります。
眼鏡ユーザーにとっては特に代替品の手に入らない海外では命とも言える眼鏡を外すことなくサングラス状態になれるのがこのJINSのFront Switchなのです。
仕組みはレンズの両端の部分に磁石が入っていて、サングラスを近づけるとサングラスの磁石と引かれ合い「カチッ」とハマるようになっています。
Front Switchを付けた状態でも見た目は普通のサングラスと同じで、クリップオンサングラスのようなオッサン臭さが全くありません。
眼鏡自体もJINSなのでそこまで高価ではないため、コスパも良いです。
これを1番最初に持ってくるほどFront Switchは眼鏡ユーザーの僕としては革命的でした。
2.JTBのトラベルポーチ(腹巻)
基本的に他人を信用していない僕が、普段以上に外国では他人を信用しなくなるため、これが無いと相当ピリピリすることが予想されるほど重宝しています。
トラベルポーチは主に腹巻タイプと首掛けタイプがあると思います。
自分は首掛けタイプは紐がどうしても見えてしまうため、「ここに貴重品があるよ!」と言っているようなものなので好きではありません。
そのため腹巻タイプを推奨しています。
さらにJTBのトラベルポーチを推すのは、マジックテープタイプでチャック付きで黒色と完ぺきな仕様だからです。
他のポーチと差別化されているのはマジックテープになっていることで、他のポーチはほとんどプラスチックのバックルがついています。
トラベルポーチは基本的につけっぱなしなので、バックルタイプにすると飛行機で寝ているとき、場合によってはドミトリーなどの相部屋で寝ているときなどにお腹に刺さってきます。これが痛いし不快!(北海道言葉でいうと「いずい」)
なのでバックルタイプの物はおすすめしません。
チャック付きなのは中身紛失防止、黒色のものを推すのは下着の黒いヒートテックやパンツに合わせて浮かないようにすることができるからです。
「そこまで警戒しなくても大丈夫でしょ笑」と思った人、スリにでも遭ってパスポートを取られてしまえばいいと思います。そしてその時にこの記事を思い出せばいいんですよ。ガハハハ
3.ユニクロのエアリズムボクサーパンツ、ヒートテッククルーネック長袖T
服ってどうしてもかさばりますよね。靴なんか入れた日にはもう…
基本的に身軽に動きたいんで、バックパッカーではありませんが、荷物は少なく少なくして旅行しています。
最近は荷物が増えるのが嫌すぎて寒い地域には極力行かないようになりました。
それでも下着は必要です。
エアリズムボクサーパンツは非常に生地が薄く、畳むと小さくなります。そのため沢山持って行っても全くかさばりません。
我慢して同じものを数日履いたり、現地で洗ったり、古い下着を捨てて帰ることもありません。普通に使っていてかさばらないのです。
またヒートテックの長袖は「寒いとまでは言わないけど、半袖は厳しそうだな」というときに便利です。寒がりな人は、この国は暑い!という所以外では基本的に来ていても良いと思いますし、心配なら1枚入れておくことで安心感が違います。
インナーなので状況によって着たり脱いだりはできませんが、シャツインすることでお腹を温めることもできます。
4.GUのジョガーパンツ(2017年版)
これは寒い地域では使えないんですが、温かいエリアでは非常に重宝します。
良い点は以下のように複数挙げられます。
・裾が絞っているので少し暑く感じたら裾を上げて7分丈のように使えます。
・細身で生地がつるつるしているため見た目が綺麗めに見え、スウェットのような汚らしい恰好をしなくても、飛行機で楽に過ごせます。
・紐がついてるのでベルトがなしで使え、空港で面倒くさくなりません。
・これはGU限定ですが、ポケットにチャックがついているので、物を特に落としたくない外国でもポケットに入れたケータイなどを紛失する可能性が低下します。
※現在GUでは製造終了のため入手できなくなってしまいました。2018年版はチャックがついていません。2019年版以降ではチャックをつけてください!差別化ですよ!
5.延長コードとタコ足タップ
ガジェットが多い人は当然必要になるかと思います。
ホテルで充電するときにコンセントの位置が枕元にあまり近くないような配置がありますよね。その時には延長コードを利用できます。
またタコ足タップはホテルだけではなく、例えば飛行機内のコンセントや空港のコンセントなど数が限られている場所でも重宝します。そのタイミングで2台以上充電したい時にタコ足タップがあると同時に充電できます。
また延長コードとタコ足タップは片方だけの機能でもいい時に使い分けることもでき、少しだけ小さく収まるので勧めです。
6.Anker PowerCore Fusion 5000
モバイルバッテリーは今ほとんどの人が持っていると思いますが、このモバイルバッテリーは一味違います。
旅行者向けに用意されたんじゃないかと思う設計で、モバイルバッテリー自体を充電するために別のケーブルやACアダプタを用意する必要がありません。
本体にコンセント差し込みプラグがついているので、コンセントに直挿しすることでモバイルバッテリーを充電できます。
これでカバンの中の無駄なスペース(ACアダプタ)を節約することができます。
特にiPhoneユーザーの人は今までiPhone用のlightningケーブルとは別にモバイルバッテリー用のmicroUSBケーブルを持たなくてよくなるのは大きいのではないでしょうか。
7.整腸剤
食べまくる旅にするなら地味に重宝するのが整腸剤。
お腹を壊してからではなく、予防的に常に飲み続けて腸内環境を良い状態で維持してそもそもお腹を壊さないようにします。
これで好き勝手にドカ食いしても変なものを食べたりしない限りお腹を壊しにくくなります。
8.ClickPack Pro Backpack
海外旅行ではやはり窃盗の不安がつきまといますよね。ただでさえ日本人ということでターゲットになりやすいですから。けどそんな不安ももう不要になるでしょう。
窃盗されないようにすればよいのです。絶対窃盗されないという確証があれば安心して無駄なことに気をもまず観光もできて旅行がより良いものになります。
窃盗されないためにはカバンの防御力をガチガチに高めればよいのです。
カッターで切っても切れない、チャックを開けようにもTSAロックがついている、もちろんドリルでチャックをこじ開けることもできない。おまけにスキミングも防止できる、さらにワイヤーで他の物に固定もできる。
確かにキャリーケースなら今までも可能でした。しかしClickPack Pro Backpackならカジュアルなリュックの見た目ながら、それを全て可能にするのです。
確かに最近この手のカバンを見かけるようになりました。
しかしできることは各段に違います。
もちろん上記のような圧倒的な防御力を備えることで安心感を高めることができます。
しかし防御力を上げると同時に落ちてしまうことがあります。
利便性です。
スリが物を出しにくいということはユーザーも物を出しにくいということになります。
つまり利便性が落ちているとも言えます。
例えばハードタイプのカバンだと中身を出すために開口部をガバッっと大きく開けないといけないものもありますよね。イメージとしてはハードタイプのキャリーケースです。
心配性の人間として公共の場ではそれは避けたい。
そうなってしまうといくら防御力を高めたカバンだとしても使いたくないですよね。
ClickPack Pro Backpackは違います。
よく使うものは出しやすくなっているのです。
まずPETボトル収納エリアが肩紐の付け根あたりに入っていて、リュックの中にPETボトルを入れなくて済むのです。
収納エリア自体をメイン収納部とは別に出し入れできるようにすることで、メインエリアを圧迫せず、鍵を開けずしてPETボトルを取り出すことができます。
特にこのようなデザインのカバンにはPETボトル入れが無いものが多いので良いポイントです。
もちろん折り畳み傘を入れることもできます。
次に財布などの小物入れが背負った時に腰に当たる部分にあります。
当然鍵付きメインエリアとは繋がっていないので、メインエリアの防御力は維持されたままです。
財布はよく出番があるだけではなく、会計の時には焦りがちになるため鍵付きのゾーンに入っているとさらに焦ることになってしまいます。
しかし腰当てあたりにある小物入れから取り出すことでリュックを下ろすことなく財布を出し入れすることができるうえ、場所的にスリが触ったらすぐに気づく場所にあります。
最後に充電器です。
上記6番のAnker PowerCore Fusion 5000のようなモバイルバッテリーを使いたいという時にわざわざ出す必要はありません。
あらかじめモバイルバッテリーをカバン内部についているUSBケーブルにつなぎます。
するとそのUSBケーブルは肩紐付近にあるUSBポートにつながっているため、そこに任意のケーブルを挿すことでモバイルバッテリーを出さなくても充電することができるのです。こういった機能は似たようなカバンにもよくありますし、当然このカバンにもあります。
他にも撥水加工をしているうえ、防水カバーも付属していたり、スキミング防止のポーチも付属しているなど細かい所まで考えられた商品です。
さすがクラウドファンディング達成率600%といった商品です。
唯一欠点があるとしたら、リュックの割に容量は大きくないということです。
物を沢山持つ人間にはキャリーケースなどの他のカバンを持たない限り相性はよくありません。
しかし機内持ち込み手荷物として大事なものだけ入れたり、街歩き用に使うなど用途を絞って使う分には万人に便利なカバンです。
以上となりますが、いつも旅行にもっていくグッズは結構固定されています。
これも便利だ!というものを見つけたら、随時更新していきます。