地球人のポジション取り

https://www.youtube.com/channel/UCfLL0Mpy_rVgl7_reMi2N6g 札幌に住んでる地球人がチラシの裏に書くような駄文をひたすらストックしていくブログ

タイの嗅ぎ薬、ヤードムでキメッキメ!

【購入した理由】

ある日某有名メンタリストのニコ生を見ていたところ、彼がちょくちょく鼻に何か突っ込んでキメていたのを見て何かすごく気になって調べたところから始まりました。

 

調べたところヤードムというタイのミントを嗅ぐ雑貨のようなもので、タイでは老若男女あちこちでキメています。

タイ語でヤーが薬、ドムが嗅ぐという意味だとか。

 

 

【購入した物】

POY-SIAN MARKⅡという商品を選びました。他にもタイでは色んな種類のヤードムが各メーカーから出ています。匂いも違うそうです。

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日本でもアマゾンやドン・キホーテで売っているそうですが、今回はあえてebayでタイから直接輸入してみました。めっちゃ輸送に時間がかかりました。

600円で買えたので、1本100円です。

 

 

ノーズミント

ノーズミント

 

 

 

タイでは上の画像のように6個セットやばら売りなどでその辺の小売店で購入できるようです。

ちなみにたまたまドンキで見つけた奴はMARKⅡと書いて無く、もしかしたら初代の物なのかも。

新しい物好きなのでMARKⅡの方がいいなと思って買いました。

 

 

【ヤードムの構造】

f:id:anapan:20160919092652j:plain分解してみた

 

まず嗅ぐときに使う用の蓋があり(右から2つ目)、その下に嗅ぐための部分で先端と横に穴が空いているパーツ(右から3つ目、中にはメンソールを染み込ませたフィルター)、フィルターのメンソールが切れてきたら補充するための液部(一番右、マスク等に垂らしたり、身体にも塗れる)、液部とフィルター部をジョイントする部分の4パーツに分かれています。

フィルターの液が切れてきたら、下についている液部から液を補充することでかなり長く使えます。

ちなみに写真では水色のジョイント部分はピンクや黄色、緑など他の色もあります。

 

 

 

【使い心地】

どれくらい強く吸うかにもよりますが、結構メンソールが強くツーンと来て、眠気が覚めたり、脳がしゃっきりしたりします。

これで仕事中眠たい時も居眠りせずにすみます。

まだやっていませんが本気で吸い込むとかなり悶えるほどキマるかと。

 

かなり清涼感が強くて痛く嫌になるかなと思ってた部分もあったのですが、使ってみるとハマってしまい気づけば常にキメてる状態になっています。

一つ気になるのは外でも使っていると、ヤバい人に見られる可能性があるということ。

 

 

日本で買っても1つ数百円なので是非試しにキメてみるのはいかがでしょう。ハマるかもしれません。

 

 

 

今日はここまで、

 

(写真:LG G5)

夏休み旅行記 その3 ユングフラウ~チューリッヒ~帰国

特典航空券で行く弾丸旅行記その3です。

その1,2はこちら↓

夏休み旅行記 その1 出発~ウイーン - あなぱんのチラ裏

夏休み旅行記 その2 グリンデルワルト~フィルスト - あなぱんのチラ裏

 

 

【グリンデルワルト】

フィルストからグリンデルワルトに戻り、coop(スーパー)で水を調達しました。山の中でも安く食糧を買うことができるcoopはすごい!

ユングフラウ行の電車の時間に近づいてきたので、グリンデルワルト駅に向かいました。

駅前のコインロッカーにお土産の袋を入れ一度グリンデルワルトとはサヨナラ。とても雰囲気の素敵な町だったのでまたいつか来ます。

 

f:id:anapan:20160917210227j:plain町並みが素晴らしい。

 

f:id:anapan:20160917225806j:plainグリンデルワルトの目の前にそびえ立つアイガー。すごく…大きいです…

 

f:id:anapan:20160917210234j:plainAの11番線に来る列車がユングフラウ方面、クライネシャイデック行きです。

 

f:id:anapan:20160917210409j:plain車内からは外の景色がしっかりと見えます。

 

 

 

【クライネシャイデック】

f:id:anapan:20160917210458j:plainクライネシャイデックに到着しました。ここで電車を乗り換えてユングフラウヨッホ行きの電車に乗ります。

 

予約してあるユングフラウヨッホ行きの電車の時間までは少しあったので、出店でお昼ご飯を買います。

f:id:anapan:20160917210505j:plainこんな感じで出店(建物はしっかりしてる)があります。

 

f:id:anapan:20160917210445j:plain食べたのは焼きソーセージとポテトをカリカリに焼いたレシュティ、結構腹持ちが良いです。

 

f:id:anapan:20160917212529j:plain線路は傾斜が大きくなっても滑り落ちないように歯型のレールがついています。シュトループ式のラック鉄道。

 

ユングフラウヨッホ行きの列車の時間が近づいてきたため、列に並びます。並ぶ場所は予約方法によって異なり、団体予約者列(紫色看板)、個人予約者列(緑看板)、無予約者列(黄色看板)があります。

電車に乗る順番は↑の記載順で、予約者が全員乗ってもまだ空きがあれば予約してない人が並んでる順番に乗りこめるというルールでした。つまり天気が良い時期やハイシーズンでは予約無しだといつ乗れるかわからない状況…

さらに予約をしていても、列の前から順番に乗りこみ自由に席を選ぶ方式なので、予約をしているからと後ろの方に並ぶとあまり良い席が空いていないことも。行きはすぐに乗りこみ進行方向右側に乗ると景色が良いです(帰りは左)。

 

50分程度かけて進む線路はほとんどトンネルの中を通ります。

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f:id:anapan:20160917213334j:plainだからこんな景色が見られるのは序盤のみ。

 

行きのトンネルの途中で2,3回停まり山をくり抜いた展望台に出る時間があります。しかしすごく短いしガラス越しでそこまで景色はよくありません。

出発前には一応早く来い的な感じで声はかかりますが、置いてかれると寒いし悲惨なので注意しましょう。

 

 

ユングフラウヨッホ】

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そんな訳でユングフラウヨッホ、ヨーロッパの最も標高が高い駅に到着です。

駅はトンネルの中にあります。

 

f:id:anapan:20160917224631j:plainクライネシャイデックから撮ったトップオブヨーロッパ

 

駅直結のトップオブヨーロッパの建物はかなり広いので、そこそこ歩いてスフィンクス展望台に行けるエレベーターまで向かいます。

 

f:id:anapan:20160917215003j:plainアレッチ氷河スフィンクス展望台から)

 

f:id:anapan:20160917215023j:plainメンヒ(スフィンクス展望台から)

 

f:id:anapan:20160917215916j:plainLG G5の超広角+パノラマで撮影

 

f:id:anapan:20160917220414j:plain外に出て遊ぶこともできます。

 

f:id:anapan:20160917220833j:plainf:id:anapan:20160917220820j:plain札幌人は多分そこまで喜ばない氷の洞窟

 

展望台を見て、外に出て、世界一高い郵便局から自分宛に手紙を出したらすることが無くなったので、無予約者列に並んでみると乗れたので下山することにしました。

 

f:id:anapan:20160917221134j:plain下山中の景色

 

f:id:anapan:20160917221152j:plainクライネシャイデック駅

 

クライネシャイデックまで戻り、そこからまた電車を乗り換えグリンデルワルトまで行きます。

ユングフラウに向かう時にサヨナラと思ったけど、一度戻ってくることを忘れてました。

そこからInterlaken Ost、Bernと乗り換えチューリッヒまで向かいます。

 

 

 

チューリッヒ

予約よりも早い電車で下山したのにも関わらず、チューリッヒに着いたのは夜8~9時くらいでした。

 

チューリッヒで夕食をと思ったのですが、体力が尽きたのと雨が酷かったのでこの日はホテルで寝ることにしました。

泊まったのはレオネックホテルというロビーの内装がホルスタイン柄とレッドで賑やかなビジネスホテル。小奇麗でチューリッヒの中では比較的安く満足でした。

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f:id:anapan:20160917222239j:plain空港行きのトラムもホテルの前にあったので便利です。

 

チェックアウトする前に朝食とお土産のためにホテルからシュプリングリまで歩きました。

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f:id:anapan:20160917222931j:plainシュプリングリに着きました。チョコが高い。

 

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朝食です。クロワッサンがサクサク。(LG G5で撮影)

 

チェックアウトのためにホテルに戻ります。

 

f:id:anapan:20160917223507j:plain帰り道

 

f:id:anapan:20160917223548j:plainリンツの国

 

その後チェックアウトをしてトラムで空港に向かい(一度逆方向のトラムに乗り間違えるが、チケットは改札に吸われるタイプではないのでしれっと乗りなおす。)、LXのラウンジを楽しんで帰国しました。

 

・スイスインターナショナルのビジネスクラス機内

スイスインターナショナルエアラインズ Business Class A340-300 LX160 ZRH-NRT - ファーストクラス搭乗記

・ラウンジ2種類

ZRH LX スイスインターナショナルエアラインズ Business / Senator Lounge Gate E (non-schengen) 2016.8 - ファーストクラス搭乗記

ZRH LX スイスインターナショナルエアラインズ Business / Senator Lounge Airside Centre (schengen) 2016.8 - ファーストクラス搭乗記

 

 

これで今回の夏の旅の目的、LXとOSのビジネスに乗り、ラウンジを楽しむことをクリアできました。そして行く前はそこまで期待していなかったウイーン、チューリッヒそして何よりグリンデルワルトが楽しい所だったということがわかりました。

この知ってる以上の体験ができるからこそ旅はやめられないんだなぁと再認識したところで

今日はここまで、

 

 

 

(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 )